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橙｢え？ああー…｣
黒あ、そうだ。誰か居たは言っても良いけど、俺ってことは伏せてね?
って言われたし言わん方がええよな？
橙｢友達来てたんよ｣
緑｢………そっか｣
橙｢？何か気になる事あった？｣
緑｢いや…知り合いな訳ないよね｣
橙｢あべちゃんいつまで立ってるん？｣
緑｢あ、ごめんごめん。始めようか…の前に1ついい？｣
橙｢ん？｣
緑｢康二ごめんね。俺別に好きな人の代わりに康二の事触ってるとかそんなつもりないから｣
橙｢うん………｣
俺的には代わりにされてる事より拒否られた方がショックやったんやけどなι
それから何となく複雑な気持ちのまま授業が進んで行った。
橙｢あ｣
そう言えば目黒くんに
黒授業って何コマあるの?
橙2コマやで
黒間に休憩挟むの?
橙うん、そやな。だから1日2科目やってもらっとる
黒16時開始だから17時くらいに休憩って事?
橙そうやけど…それがどうかしたん?
黒あべちゃんの視界に入るところにスマフォ置いて、俺のトーク画面開いておいて。で、17時になったらトイレ行くなり少し席離れてくれない?
橙?…分かった
今16時59分…席外さなあかん時間やな。あ、17時なった。
橙｢あべちゃん、お手洗い行ってきてええ？｣
緑｢ちょうど1時間経ったし、休憩にしようか｣
橙｢じゃあついでに飲み物も取ってくるな｣
緑｢うん、行ってらっしゃい｣
さて、目黒くんは一体何を仕掛けるつもりなんや？
緑｢？………え｣
黒康二くんごめん。ベッドに俺のネックレスあるよね?今度取りに行くから
目黒くんからそんなメッセージきてた事も、たまたまあべちゃんがその通知を見てしまってた事も、トイレに向かってる俺には知る由もなかった。
緑｢やっぱりこの香水の匂いめめ…。康二みたいなタイプはめめに狙われやすいから会わしたくなかったのにいつ知り合ったんだ…｣
何かこれランク入りしてたみたいでw
こんな作品でも良いのか分かりませんがありがとうございます！
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櫻山漣(プロフ) - 烏兎さん» 烏兎さんコメントありがとうございます！雰囲気が好きと言って頂き光栄です(T T)頑張ります！ (8月5日 20時) (
レス) id: 07e2e382ce (このIDを非表示/違反報告)
烏兎(プロフ) - コメント失礼します。雰囲気がすごい好きな作品だったのでコメントしてしまいました！作者さんのペースでの更新楽しみにしてます！！ (8月5日 17時) (レス) @page8 id: 19184b97e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻山漣 | 作成日時：2023年8月4日 14時
