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青｢待って、パニックパニック｣
赤｢えーっと…つまり、目黒の恋人っていうのは…康二？って、事？｣
黒｢うん｣
橙｢今日その事言いたくてだてに話ある言うた｣
赤｢そうなんだ。康二、おめでとう｣
青｢話整理させて。まず、めめは前から康二の事が好きで俺が相談乗るから好きな人出来たら教えろよって言ってたあの時から既に好きな人居たって事だよな｣
黒｢うん…俺がもしさ、康二の事好きなんだよねって言ったら気遣ってしょっぴー舘さんと康二の話しなくなるでしょ？自分だけじゃなくて俺まで傷つけると思って。そうなったらしょっぴーの相談相手として成り立たなくなるし俺だって舘さんと康二が何してたのかショック受けるかもだけど気にならない訳じゃ無いから聞きたかったから言えずに居たんだよね。ごめんね｣
青｢謝んなよ。俺がそもそも言いにくい雰囲気出しちゃった訳だし。お前1人でよく抱えられたな。尊敬するわ｣
めめは色々考えてんねんな…。
ん？てか…
橙｢俺と舘さんって何？しょっぴー何か俺と舘さんの話してたん？｣
青｢おまっ…お前さ、流れで察しろよ！｣
黒｢康二、何で俺としょっぴーがラウ誘わずに二人で会おうとしてたか分かる？｣
橙｢あー…そんな時もあったな。んー…ん？二人で話したい事あったからやろ？｣
青｢そうだけど具体性に欠けてるだろ｣
橙｢具体的に…｣
黒｢…しょっぴーもう言ったら？康二にははっきり言わないと伝わんないよ｣
青「あー、だな。俺はめめに涼太と康二が最近仲良すぎるって相談してたんだよ」
橙「えっ…俺ら仲良くしたらあかんの…」
黒｢そうじゃなくてさ｣
青｢…俺がお前に嫉妬してたの｣
橙｢え…えぇっ！｣
赤｢康二。俺も翔太と付き合えたんだ。俺から話したかったこともそれ｣
橙｢じ、じゃあ…2人も両想いやったん？｣
青｢ま、まあ…｣
良かった…だて置いてけぼりにして｢そういう訳やからだてとのこの関係はもう終わりや｣って言おうとしてたから、だてもしょっぴーと付き合えたんなら円満解決やな。
橙｢でもさっきのトイレの出来事何だったん？｣
赤｢…うん。その事も話したいと思ってさ。目黒にも迷惑掛けたから2人に話さなきゃって思ってたから丁度良かったよ｣
青｢………｣
橙｢うん｣
黒｢何だったの？｣
赤｢俺…昨日翔太を襲い掛けた｣
黒橙｢｢……え………｣｣
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櫻山漣(プロフ) - 烏兎さん» 烏兎さんコメントありがとうございます！雰囲気が好きと言って頂き光栄です(T T)頑張ります！ (8月5日 20時) (
レス) id: 07e2e382ce (このIDを非表示/違反報告)
烏兎(プロフ) - コメント失礼します。雰囲気がすごい好きな作品だったのでコメントしてしまいました！作者さんのペースでの更新楽しみにしてます！！ (8月5日 17時) (レス) @page8 id: 19184b97e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻山漣 | 作成日時：2023年8月4日 14時
