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ーK.Sideー
最近舘さんがおかしいねん。
いつも俺らはおっぱじめる時はお互いの名前呼んで、終わりに差し掛かる頃にお互いの想い人の名前を呼ぶ。
特に決めた訳でもない、暗黙の了解みたいになってたんやけどーー
赤｢翔太……｣
橙｢ふふっ、だてほんましょっぴー好きやなw｣
赤｢翔太……好き｣
橙｢……舘さん？｣
赤｢翔太……翔太っ！｣
橙｢ち、ちょ、だて？！俺やで？こーじやで！｣
赤｢翔太…翔 太…｣
橙｢っ……涼太｣
だてはしょっぴーの名前呼びながらキスしてきた。
その日以降完全に俺の事しょっぴーって思うように抱いてきて、俺も自然としょっぴーにならなとせめてだての名前だけは呼ぼうと必死になって、終わりに近づいてもめめの名前を呼べなくなった。
そして行為の後は
赤｢康二ごめん……｣
橙｢ええよ、だてもほんまはしょっぴーがええもんな？｣
赤｢康二とのこの関係が心地よくて段々おかしくなって来たのかも｣
橙｢なんなんそれw｣
赤｢…翔太と目黒が付き合ってるのかなって思う度に不安になって、康二を翔太に見立てるようになってる｣
橙｢だて……大丈夫やで。何かあったら俺が話聞くから。それにお互いの事好きな人だと思ってやろうって話したやん｣
赤｢ありがとう、康二｣
終わればだてはちゃんと元通りになる。
やから俺もしょっぴーの名前呼ばれてもいつも通りでおれる。
でも段々だても限界が来てるみたいやった。
青｢めめ…｣
黒｢うんうん。大丈夫だよしょっぴー｣
青｢…今日泊めて｣
黒｢いいよ。仕事終わったらおいで｣
白｢じゃあ僕も行く！｣
黒｢ごめんラウ。今日は2人が良いんだ｣
白｢……何か最近2人一緒に居すぎじゃない｣
赤｢っ…｣
橙｢………｣
俺もだてもその言葉を改めて聞きたく無かった。
白｢僕の事仲間外れしてる？｣
ヤバい……換気せな…何か空気変えれるような事言わな……
橙｢ら、らうー？俺ん家ならいつでも空いてるでー？｣
白｢……あ、大丈夫です｣
橙｢何でや！めめん家が良くて俺ん家はダメなんかい！｣
白｢でもめめに来るなって言われたから今日は康二くん家行こうかな｣
橙｢うえ？ほんま？｣
白｢2人が家でラブラブするなら僕は今日康二くんとイチャイチャする！｣
そう言ってらうは腕に抱きついてきた。
こういう所はまだまだ可愛い弟やな。
橙｢おー、ええよ。来てy赤｢何言ってんの康二。今日は俺と予定あるでしょ｣……え｣
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櫻山漣(プロフ) - 烏兎さん» 烏兎さんコメントありがとうございます！雰囲気が好きと言って頂き光栄です(T T)頑張ります！ (8月5日 20時) (
レス) id: 07e2e382ce (このIDを非表示/違反報告)
烏兎(プロフ) - コメント失礼します。雰囲気がすごい好きな作品だったのでコメントしてしまいました！作者さんのペースでの更新楽しみにしてます！！ (8月5日 17時) (レス) @page8 id: 19184b97e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻山漣 | 作成日時：2023年8月4日 14時
