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緑｢めめって本当に見境無しに手出したりするからマジで焦った｣
橙｢？そうなんや｣
とりあえず目黒くん帰っちゃったしボタン外しとる意味無いかと思い、付け直すかと思ったらあべちゃんにその手を止められた。
緑｢でも今日のこれは多分いつまで経ってもモタモタしてる俺への催促だったんだろうね｣
橙｢？｣
緑｢康二…今まで何も言わずに不安にさせてごめん。嫌がったりしない康二に調子乗ってた。その結果康二に勘違いさせた……好きだから触れてたのに好きな人の代わりにされてるって｣
橙｢え……｣
あべちゃん…今何て…
緑｢俺がずっと好きなのは康二だよ｣
橙｢あべちゃん……ほんまに？｣
緑｢うん｣
橙｢俺……あべちゃんは佐久間って人が好きなんやと思っとった｣
緑｢は？佐久間？てか康二佐久間も知ってたの？あ、もしかして照に紹介された？｣
俺はバーベキューの前の日、佐久間さんとあべちゃんを見かけた事を話した。
緑｢ーーえ、照がそんな事言ったの？｣
橙｢うん…やから俺何かが……あ｣
緑｢俺何かが、何？｣
あべちゃんがSな顔しとる……。
橙｢……お、俺なんかがそんな人に敵うはず無いって…思っとった｣
緑｢ひとつ教えてあげるよ。佐久間は照と付き合ってるよ？｣
橙｢へぇ……えぇぇえ？！｣
緑｢友達の恋人取ろうなんて趣味俺無いしそもそも俺と佐久間に友達以上の感情は無いよ｣
橙｢そうなんや……｣
何か、驚きの連発やなι
橙｢じ、じゃあ…俺もあべちゃんが好きって言っても迷惑やないってこと？｣
緑｢当たり前じゃん。寧ろ嬉しいよ｣
橙｢じゃあ何で俺が触ろうとしたら拒否したん｣
緑｢そんなの我慢出来なくなるからに決まってるでしょ｣
橙｢俺の事触っても普通にしてたのに？｣
緑｢康二に触られたら本気で抑え効かなくて襲いそうで怖かったの｣
あべちゃん頭良いのに何も分かっとらん。
橙｢……襲ってくれへんかなって思ってたって言ったらどうする？｣
緑｢…なに、煽ってる？｣
橙｢ふふっ、さぁ？｣
そう言ったら貪る様にキスされた。
緑｢ねぇ康二も触ってくれる？｣
俺らは下着ごとズボンを脱ぎ、お互いのを触り合った。
俺の手で気持ちよさそうにしてるあべちゃんを見て嬉しくなった。
そしてお互い欲を吐き出した。
緑｢今日はこれくらいしか出来ないけど、次は康二のここ貰うから｣
橙｢！！｣
あべちゃんの指が俺のヒクヒクしてる穴に沿われ、さすられた。
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櫻山漣(プロフ) - 烏兎さん» 烏兎さんコメントありがとうございます！雰囲気が好きと言って頂き光栄です(T T)頑張ります！ (8月5日 20時) (
レス) id: 07e2e382ce (このIDを非表示/違反報告)
烏兎(プロフ) - コメント失礼します。雰囲気がすごい好きな作品だったのでコメントしてしまいました！作者さんのペースでの更新楽しみにしてます！！ (8月5日 17時) (レス) @page8 id: 19184b97e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻山漣 | 作成日時：2023年8月4日 14時
